以前、『オンライン家庭教師おすすめ5社。調べて分かった驚きの料金・利便性』という記事で、おすすめオンライン家庭教師を紹介しました。
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オンライン家庭教師おすすめ5社を比較。調べて分かった驚きの料金、メリット、デメリット
前回の記事で『塾選びをする際に、家庭教師も含めて検討してみてはどうか?』という記事を書きました。 家庭教師も昔に比べて、 ...
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今回は、その中の1社『インターネット家庭教師Netty』に関して深掘りしていきたいと思います。

実は、紹介した中でも読んでくださった皆さんの反応が特に良かったからです。

やはり、運営母体が「家庭教師のノーバス」という1983年から家庭教師サービスを行っている老舗だということと、サイトを見てもらうとお分かりいただけると思うのですが、かなり分かりやすく痒いところに手の届いた作りになっています。
グチャグチャしてると分かりづらいし、怪しく感じてしまうんですよね。

オンライン家庭教師・オンライン個別指導は、まだまだ新しいサービスなので、
ちょっと怪しくない?
なんかよく分からなくて不安だな・・・
という方が多いと思います。
この記事では、そんな方々に向けてインターネット家庭教師のメリット・デメリット、インターネット家庭教師Netty(ネッティー)おすすめポイント・申込み手順を解説していきたいと思います。
ポイントは「中1~2、高1~2の塾代の圧縮」です。
これは非常に重要なポイントになります。
この記事を読んでいただければ、僕がインターネット家庭教師、通信教育をおススメしている理由がお分かり頂けると思います。
もくじ
インターネット家庭教師Netty(ネッティー)おすすめポイント・申込み手順を徹底解説
なぜ、僕が、インターネット家庭教師や通信教育をおススメするか?
結論から申し上げると、
- 『中1~2、高1~2の教育費はできるだけ節約した方か良いから』です。
- 『場所を選ばず、手軽に、個別指導が受けられるから』です。
- 1と重複しますが『安価だから』です。
中1~2、高1~2の教育費はできるだけ節約した方か良い
文部科学省の調査によると、中学3年時、高校3年時の通塾率は65%を超えるとされています。
半数以上が、いわゆる集団塾、ないしは、個別指導塾に通塾します。
その流れは当然そうなるだろうなぁと思うんですね。
受験は情報戦なので、私立高校で、かなり手厚く対策やスケジュール、情報収集をやってくれる学校に通っている場合は別ですが、中学3年、高校3年の時は情報を集める意味でも通塾した方が良いです。
でも、どうしても東大に行きたいとか、そういう意識の高い場合を除いて、中1~2、高1~2の時には、そこまで情報は必要ないんじゃないかと思います。
大学入学時の学費を考えると、できるだけ教育費は確保しておいた方がイイ。
そう考えた場合、圧縮すべきは「中1~2、高1~2の塾代」ということになります。
ですから、もし塾代など「教育費は湯水のように使っても全然問題なし」という場合は、普通に集団塾をおすすめします。
最終的に通う事を考えたら、早めに入塾しておいた方がいいでしょう。
場所を選ばず、手軽に、個別指導が受けられる
基本的にオンライン(インターネット回線+PCを使用して)で受講しますのでマンツーマン、『個別指導』となります。
オンラインという所が、私を含め40~50歳の親世代にしてみると『ちょっと不安になる』ポイントですよね。その気持ち、よく分かります。
でも、大丈夫です。
ぶっちゃけ、オフラインの個別指導塾と変わりません。
直接会って受講しているか、インターネットでPC上で受講しているかの違いしかありません。

そうですね。
Netty(ネッティー)のホームページにも載っていますが、
必要な機材は、
- PC
- Webカメラ/ヘッドセット
- ペンタブレット
この3点になります。
PCは必須として、Webカメラ/ヘッドセット(マイク)に関しては、PCに付いている場合もありますので手持ちのPCを確認してみてください。
もし、付いていなくてもNetty(ネッティー)から貸出してくれるので別途購入する必要はないですね。
ただし、ペンタブレットは購入したほうがイイかもしれません。
講師の方はペンタブが手元にあるので、手書きで書いたモノをPCに映せますが、お子さんの書いたモノを講師側が確認できた方がなお良いと思います。
高い物もありますが、別に細かい絵を書くわけではないので、個人的には安いもので良いと思います。

そうですね。
「インターネット上で受講する」という事だけで一般的な個別指導と変わりません。
指導内容も、いわゆる個別指導塾同様、各生徒の状況に応じて対応しくれます。
希望によって、持っている参考書に合わせたり、教科書に準拠して指導してくれます。
もちろん、Netty(ネッティー)オリジナルの教材もあります。無料で提供してくれます。

東大・早稲田・慶應など難関大学出身・在籍の講師から授業を受けられます。
毎回、同じ先生から指導を受けることも可能ですし、「ちょっと合わないなぁ」と思ったら変更も可能です。
老舗らしく、7万人の講師が登録しているので、これだけいればマッチする先生に出会えるでしょう。

そのうえ、オンライン家庭教師は『どこでも手軽に受講できる』とメリットがあります。
オンライン家庭教師のメリットは?
- マンツーマン授業が受けられる。
- 通塾時間を省ける。(送迎の手間が省ける)
- 場所を選ばず受講できる。(大手集団塾も個別指導塾も自宅近くに無い場合や、部活・習い事などで忙しい子でも受講しやすい)
- 家庭教師のように気を遣わなくてもすむ(お茶(お菓子)出し。人が家に来るので掃除など)
- 交通費が削減できる
逆にデメリットもあります。
オンライン家庭教師のデメリットは?
- 慣れるまでは理解しにくい。(勝手が違うので、慣れるまでは勉強している実感が沸かない→集中できない)
- 生徒と先生の間の信頼関係(直接会わないので、生徒、教師間の信頼関係が直接会う形態に比べて浅いと思います)
- 情報が少ない。家庭教師全般にいえる事ですが、通いの塾に比べて受験情報が少ないです。自分で積極的に集める必要があります。
こんな感じですね。
新しいサービスは、最初なんでも不安ですし、実際、デメリットにあります。
でも、このサービスに関してはメリットが多いです。

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インターネット家庭教師Netty(ネッティー)の料金は?
Netty(ネッティー)の料金を見ていきましょう。
指導料は月4回で¥9,000~19.000といった所ですね。
その他の教材費・諸経費も込み込みです。
もちろん、交通費なんて概念はありません。
また、今なら無料体験授業に申し込むと入学金¥22,000が¥0になります。
以下、Netty(ネッティー)と某個別指導塾の料金比較表です。
Netty(ネッティー)
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某個別指導塾
|
|
入会金
|
|
¥13,000
|
授業料(週1回指導、月4回)
|
¥9,000~¥19.000
|
¥12,000~¥16,000
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教材費、その他
|
¥0
|
月々¥5,000
|
合計
|
¥9,000~¥19.000
|
¥30,000~¥34,000 |
料金的には、それほど変わらない感じですね。
入会金は初回だけなので、計算から抜いた方がいいでしょう。
そう考えると、教材費分が若干安いという感じです。
とはいえ、個別指導塾によっては、この表よりも高い所もありますし、プラスアルファの通う手間、送迎の手間、交通費などを考えた場合、Netty(ネッティー)を選ぶメリットは十分あると思います。
そして、前項でも書きましたが、インターネット家庭教師の最大のメリットは費用ではなくて「場所を選ばず受講できる」部分です。
例えば、自宅近くに塾がない方や、様々な理由で塾に通う事が困難な方、「どうしても、この先生の授業を受けたい」という方、そういう方々の希望に沿えることが一番の魅力です。
僕が推している理由もそこにあります。

そういう事です。
ぶっちゃけ、同じくらいの料金で個別指導塾が自宅近くにあるならば、そこまでオンライン授業の魅力ってないかなぁと思ってるんですが、日本のほとんどがそうではないですからね。
そういう恵まれた環境は、都心部の限られた所だけですので、そうではない方、また例えば、障害を持っていて自分でなかなか塾へ通えない方には、スゴイ良いサービスです。
もちろん、数多く塾のある環境に住んでいるけど、「通う時間がもったいない」「この先生が良かったから、この先生の授業を受けたい」という場合はアリだと思いますよ。
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Netty(ネッティー)の申し込み手順・具体的な授業の流れ

そうですよね。
では、具体的な申し込み手順を解説しますね。
step
1
Netty(ネッティー)から公式サイトに行き「無料体験授業」をクリック。(黄色でマークされてる所です)
step
2
必要事項を記入して送信。
後日、Netty(ネッティー)から返信が来るので、無料体験の日時調整などをします。
この時点で、入会しているわけではなく無料体験後の入会となります。
Webカメラ・ヘッドセットを無料貸し出ししてくれるので、必要な場合は無料体験の日時調整の段階で相談しましょう。
step
3
1週間くらいでスターターキットが届くので、設定ガイダンスをみながら初期設定。
step
4
無料体験授業を受講。体験終了後、「スターターキット」返却。
step
4
入会する場合、連絡。
こんな流れになります。
入会を決めたら、コースを選びます。
Netty(ネッティー)には様々な授業のコースがあります。

たくさんあって悩みますよね。
でも、大丈夫です。
一番、お子さんに合うなぁと思うコースを1つ雰囲気で選べばオッケーです。
あとで、コース変更は可能なので、もしも『ちょっと違う』と思ったら変更すれば問題ありません。
次に、授業の流れを解説しますね。
Netty(ネッティー)には時間割があります。
サイトには書いてありませんが、これは効率的に授業スケジュールを組むためです。

そういうことですね。
授業の流れは?
- この時間割に基づいて、授業の予約を入れます。
- 授業の5分前に電話があります。
- パソコンを立ち上げて、会員ページにログイン。
- 待っていると先生から応答があるので、その後授業開始です。
- 宿題の確認、その後、授業スタートです。
- 授業終了
- 授業終了後、授業内容の報告メールが来ます。
これが一連の流れです。
いわゆる個別指導塾のノーマルな流れです。

そうですね。
このシンプルな流れが安心ですね。
先生によって、流れがマチマチだったり、毎回違ったりすると心配になりますが、毎回の流れが決まっているのは安心ですね。
最後に
インターネット家庭教師Netty(ネッティー)のおすすめポイント・申込み手順・授業の流れを一通り解説してみました。
実際、Netty(ネッティー)の評判はどうなのか?
Netty(ネッティー)に対する口コミを少し紹介します。
口コミ①

そうですね。
どんなサービスでもイイ所と悪い所があります。
基本的には、普通の個別指導塾と変わりません。
違いは、オンラインで授業をするってことだけですね。
この『どこでも手軽にオンラインで受講できる』ってのが重要です。
記事内でも解説しましたが、最後にポイントをまとめます。
ポイント
- メリット①:中1~2、高1~2の教育費はできるだけ節約した方が良い⇒インターネット家庭教師、通信教育に切り替える
- メリット②:インターネット家庭教師のメリットは、場所を選ばず、手軽に、個別指導が受けられる。特にNetty(ネッティー)は評判が良い。
- メリット③:家庭教師のように気を遣わなくてもすむ(お茶(お菓子)出し。人が家に来るので掃除など)
- デメリット①:慣れるまでは理解しにくい。(勝手が違うので、慣れるまでは勉強している実感が沸かない→集中できない)
- デメリット②:生徒と先生の間の信頼関係(直接会わないので、生徒、教師間の信頼関係が直接会う形態に比べて浅いと思います)
- デメリット③:情報が少ない。家庭教師全般にいえる事ですが、通いの塾に比べて受験情報が少ないです。自分で積極的に集める必要があります。
今なら、無料体験授業を受けると入会費が無料になりますので、とりあえず、ためしに受講してみてはいかがでしょうか?
お子さんの性格にマッチすれば、こんなにコスパのイイ、サービスはないですよ。