学校選びは難しい!?

今回は中学入学後の事に少し触れながら学校選びの事に関して書きたいと思います。

私を含め保護者は
「とにかく進学実績の良い」
「伝統のある」
「偏差値の高い」
学校への進学を希望する方が多いと思います。

しかし、それは保護者の希望であって受験する子供本人の気持ちとは異なる事があります。
はたまた、
「親がココがイイって言ってるから」という具合に子供本人の意思というものが、そもそも無いというケースも多々あると思います。

そのような場合、入学後どういった問題を生じる可能性があるでしょうか?

 

学校の体制と本人の性格の不一致

 

前回まで読んで頂いてる方はお分かりのように長男は公立中高一貫校に落ち、テスト慣れするために受けた私立中学の一校に進学しました。

適性検査型の試験を取り入れているという事は詳しい方は既にお分かりの通り、伝統校ではなくいわゆる新興校です。

新興校ということは….。
そう。これまた詳しい方はお分かりの通り、伝統校のノビノビとした個性を伸ばす建学の精神とは一線を画す「超管理型」の学校体制です。

日々、大量の宿題を課され。
日々、勉強スケジュールを記す管理ノートの提出を課され。
部活も毎日ではなく、週に何回かに限定され。
赤点を取れば部活への参加も補習を受けるまでは許されない。

そういう完全に管理された中学生活を送っています。

では、その自由の無いがんじがらめの生活が最悪かといえば一概にそうとは言えないようです。

ウチの子供のように
・自分で制御ができない。
・けれども、ルーズなわけではなく課題があればキチンとこなす

という受け身の性格の子供の場合は非常に楽なようで別段ストレスを感じることもなく日々楽しく中学生生活を過ごしているようです。(1年次は皆勤賞でした)

ただし、このように自分で考える事ができない子供が将来社会に出てどうか?と考えた場合は、正直我が子ながら首をひねってしまう所ですが….。
そこは今後の話としたいと思います。

話を戻しまして。
そういった管理された生活がガッチリ合うタイプもいれば、その逆もまた然りです。

参考までに長男の学校の一年次の退学者数は3名でした。
詳しい事は分かりませんが、うち2名は学校の体制になじめず退学されたように思います。(長男から話を聞く限りです)

具体的には、宿題、提出物が全く出されていなかったり、学校の試験結果が悪く、その上決められた補習を受けなかった、などで親が呼び出され、結果退学を決めたという事だと思います。

一方、他校に行かれた保護者の方と話した所、その方は学校が全く管理してくれない事に心配しているとの事でした。

・宿題も全く出ない。
・定期試験で赤点だろうが、全く補習がない。
・子供が日々どのような生活を送っているか全く把握できない。
・これだけ管理されないと、なんのために高い学費を払って私立に入れたか分からなくなってくる

との事でした。

例えば、上記の退学された子供たちが、この学校に通ってたらどうだったでしょうか?
もしかしたら、楽しく充実した学校生活を送っていたかもしれませんね。

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学校は偏差値では決めてはいけない。

 

正直、同じ立場の保護者としては自分はどうなの?と聞かれると耳が痛い所です。

保護者としては自分の子供には偏差値の高い伝統と実績のある学校いってもらいたいと思うのが本音の所です。

非常に難しい判断ですが、その気持ちをグッと堪えて、やはり学校を選択する際、偏差値や進学実績だけで判断するのは止めた方が良いと思います。

子供達の学校生活は中学校で終わるわけではありません。
高校、大学と続きます。
中学はあくまでその過程に過ぎません。

下品な言い方になりますが、とにかくステータスも必要と思っているならば大学受験で頑張ればいいのです。

大学受験をがんばるためには何が必要か?と言えば本人がそれまでにしっかりと土台を固めることができる環境が必要なのではないかと思うのです。

それを考えたときに、中学受験で偏差値がいくら高くとも環境によってダラダラと勉強をしないようになってしまったらダメだし、逆にガチガチに管理されてしまい、それが性に合わず途中でヤル気をなくしてしまってもダメ。

本人の性格に合った学校選びというのが必要です。
まぁ、これ入学してみないと分からないんですがね…..。
ちょうど思春期を迎え、ちょっと前まで親のいうことを「はいはい」聞いてた子供が全く聞かなくなったりしますし…..。

そこは長年子供を見てきた親の眼でよく吟味する必要があり、また本人にも学校の特色を聞かせて、自分に合うかやっていけそうか覚悟をさせる必要があるかと思います。


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