公立中高一貫校記事(受検スケジュール・大学進学実績)

兵庫県 公立中高一貫校2024年受検スケジュール

兵庫県 公立中高一貫校2023年受検スケジュール

兵庫県には2023年現在、2つの県立公立中高一貫校があります。

とうさん
とうさん
あれっ!?もう少しなかったっけ?神戸大附属中等は国立だからぬいてあるの?

そうです。
国立と連携型を合わせると、もっとあるんですが、このサイトでは県立・市区町村立で連携以外の学校を対象とさせていただいています。
ご了承ください。

兵庫県 公立中高一貫校

  • 兵庫県立大学附属中学校
  • 兵庫県立芦屋国際中等教育学校

(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)

【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧

続きを見る

とうさん
とうさん
なるほどね

兵庫県は神戸大附属中等が特に有名ですが、国立なので、この記事では対象外にしています。
全国的には1県に3校くらいが標準なので2校は、ちょっと少ない方ですね。

兵庫県公立中高一貫校 開校は?

  • 兵庫県立大学附属中学校
    2007年、兵庫県立大付属高校の併設校として開校。
  • 兵庫県立芦屋国際中等教育学校
    2003年、中等教育学校として開校。

兵庫県には、全国的にも有名な私立中高一貫校が揃っています。
その中でも、

  • 灘中・高
  • 甲陽学院
  • 神戸女学院

この辺は劇的に有名ですよね。

とうさん
とうさん
灘とか、めっちゃ有名

そういう状況なので、中学受験といえば私立のイメージが強い県です。

とはいえ、公立中高一貫校は私立とは受検する層が違いますので、公立は公立で人気があるのが現状です。

では、兵庫県公立中高一貫校2024年の受検スケジュールをまとめていきましょう。

この記事の執筆者

リョウスケ

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兵庫県公立中高一貫校 2024年受検スケジュール

では、兵庫県公立中高一貫校の2024年受検スケジュールをまとめていきます。

参考までに2020年~2023年までのスケジュールと倍率も併記しておきます。

チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。

これが兵庫県公立中高一貫校のの2024年受検スケジュールになります。

とうさん
とうさん
芦屋国際は、作文と面接なんだね

芦屋国際は、ちょっと特別です。

出願資格が上記の条件の児童なので、選抜方法が作文・面接になります。

とうさん
とうさん
なるほどね。

公立中高一貫校受検は、傾向的に毎年同じようなスケジュールになることが多いので、次回の受検も同じような形になることが予想されます。

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募集人数と選抜方法

募集人数と選抜方法は以下の通りです。

2024年募集人数

  • 兵庫県立大学附属中学校:70名
  • 兵庫県立芦屋国際中等教育学校:80名

2024年選抜方法

  • 兵庫県立大学附属中学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ、面接
  • 兵庫県立芦屋国際中等教育学校:作文、面接
とうさん
とうさん
近畿地方の学校は1校あたりの募集人数が全体的に少なめだね

そうですね。
どの県も、80名くらいが多いですね。
検査内容は、兵庫県立付属は一般的な適性検査、面接と芦屋国際は前述したとおり作文、面接です。

受検倍率結果

2023年受検倍率は以下のとおりです。

  • 兵庫県立大学附属中学校=2.64倍
  • 兵庫県立芦屋国際中等教育学校=3.38倍

兵庫県トータル

受検人数:456名
募集人数:150名
受検倍率:3.04倍

公立中高一貫校受検倍率としては、一般的な倍率と言えます。

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最後に

今回は、2024年兵庫県公立中高一貫校の受検スケジュールと過去4年間の結果倍率をまとめてみました。

とうさん
とうさん
昨年の倍率は3.04倍と一般的な感じだったね

そうですね。
倍率は、関東圏に比べると健全な倍率と言えます。

前述した通り、兵庫県には灘・甲陽学院・神戸女学院と名門私立校が多いので、中学受験=私立受験というイメージが強いと思います。

ただし、公立中高一貫校を志望される家庭は、私立とは層が違うので、大学合格実績が伸びてくれば、人気・倍率はますます伸びていくでしょう。
これからに期待ですね。

しっかり対策をして臨みましょう。

公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。

この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。

ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。

つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。

そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。

時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。

これは経験者の体験談としてです。

残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。

そこで利用したいのが『オンライン家庭教師』です。

ママ友・パパ友はライバルなので何も言いませんが、実は、伝統校・人気校に合格しているご家庭は5年・6年時『塾+家庭教師 or オンライン家庭教師』で対策をしているケースが非常に多いです。

また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません

例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?

『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。

そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
インターネット環境さえあれば、どこにいても先生に質問することができます。

>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説

特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。

オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。

無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。

その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。

オンライン家庭教師の詳細はこちらの記事で紹介しています。

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(とりあえず、おすすめはメガスタ・Wam無料資料請求ですね。なに一つ損もリスクもありません。『いきなり授業は敷居が高い・・・』という場合、まず資料請求してみてください)

新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。

公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。

悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。

また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。

試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
しっかり取り組んでいきましょう。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
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