2018年大学合格実績

こんにちは。
亮介です。

3月末になると続々各高校の大学合格実績が更新されます。
長男の学校からもお知らせが来ました。

長男の学校は俗に言う偏差値60半ばの新興校です。
毎年そうですが、合格実績に幅があるなぁっというのが感想です。

  • 国公立大学の実績はパラパラ。
  • 早慶上理ICUの実績はそこそこ。
  • GMARCHの実績は学年の生徒数の半分以上を占める。

にも関わらず、日東駒専、大東亜帝国以下の合格者もごっそりいる。
それもまたGMARCH同様、学年の生徒数の半分以上の人数です。

グラフにした場合はフタコブらくだのような状態です。

実はコレって新興校にありがちな合格実績の形です。
あんまり良くない形です。

なぜこのようなグラフの波形を表すかというと、学年内で学力に格差が生まれているということです。
語弊がありますが、上位のできる生徒はすこぶるできて、下位のできない生徒との差がとても大きいということです。

語弊があるので言っておきますが、自分で書いておいてなんですが、「できない」という言い方は正しくありません。
大学に進学してるわけですから「できない」わけではありません。

言いたいことは学年内で学力差が激しいということです。

話を進めます。
つまり、学年上位の何割かの非常に学力の高い子達が国立、早慶上理ICU、GMARCHの合格を複数勝ち取り、学年中間~下位の生徒たちは日東駒専以下の大学になんとか滑り込むといった感じだということです。
大東亜帝国あたりの合格がそれなりにいるのも、日東駒専の滑り止めとして受験しているからだと思います。

そして成成明学獨国武あたりの合格者数がGMARCHや日東駒専に比べて少なめです。

これは成成明学獨国武 あたりの学力の子達が少ないという事とGMARCH目標で受験している子達が少ないという事を意味します。
(GMARCH目標おさえで成成明学獨国武が少ないという事です)

ふたこぶラクダの意味はこういう事です。
上位~中間下位の差が非常に激しい状況ということですね。
それと合わせて、学校側としてはそれなりの合格実績を叩きだしたいわけですから、上位の生徒達に複数受験をさせて合格実績を稼がせるわけです。
国公立の合格者数が少ないのが、それを如実に表しています。
つまり、これらの合格実績というのは作られた実績であるということです。
前にも、以下の記事で書きましたが、

合格実績と進学実績

合格実績では学校の実力は測れません。
進学実績を見ないと実情は分からないと思います。

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伝統校の実力

新興校というのは、真の実力以上の実績を作っていかなくてはなりません。
そうしないと生徒が集まらないからですね。

生徒を集めなければ、どんなに先生方が頑張っても実績は上がりませんので若干の脚色は仕方のない事なのだと僕は思います。
生徒を集めなければ学校の存続も厳しくなりますしね。
現実問題として。

ですから、いわゆる伝統的な名の知れた進学校の実績と言うの凄まじいですよね。
毎年、東大に100人単位で進学するわけですから。
学年のほとんどが少なくともGMARCH以上に進学したりするわけです。

まぁ、そういう学校の場合は、ほとんどの場合学校の力というよりは塾の力という事になってしまって、そういう学校にはそういう学校なりの内情があります。はい。

そういう学校を作ることは簡単にはいきません。

ですから、理想から言えば、まずはそのコブとコブの間を無くして中間層の実力を押し上げて万遍なく実績をあげる。
第2段階として、今度のその中間層から下位のボトムアップを狙うってのが向かう方向なのだと思うんです。

いや~、これがなかなかできないんですね。新興校は。
どうしても目の前の実績が欲しいので、上位グループに対してどうしても手厚い指導を行っていくことになってしまう。
というか、上位の子達は意識が高いので、グイグイに先生に食いついてくるので結果手厚くなってしまうってのもあると思います。

それは先生方も分かっていて、なんとか中間~下位の生徒の意識を変える事と学習習慣を改善することを目標にやるんですが、どうしても人の意識を変えることは時間と手が掛かるので、そこまで追い付かないってのがあるんだと思います。
上位は元々生徒たちの意識が高いので好循環するんですね。学習に対して。それに対して中間下位は完全に悪循環をおこしてる状態ってことです。

ここまでは学校全体を見た場合の意見ということになりますが、一保護者としては、自分の子供には、とにかく上位グループに入っておいてもらいたいってことになります。

数字の実績だけ見ても、上位に入っておけば、それなりの大学に食い込めると思うので。
それはココ最近、散々このサイトの記事でも書いてきたことです。

でも長男にはお声が掛かりませんでした。
あとは自分自身で意識を高くもって取り組んでもらうしかないってことになります。

とにもかくにも前途多難な感じです。


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