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千葉市立稲毛高校(付属中学校) 大学合格実績【2020年】

2020年、公立中高一貫校『千葉市立稲毛高校(付属中学校)』の大学合格実績が発表されたのでまとめていきます。

千葉市立稲毛高校(付属中学校) 主要国立大学合格実績(2020年)

まずは主要国立大学の合格実績になります。

主だった所で、

  • 東大の合格数が昨年0名→今年1名
  • 横浜国大の合格数が昨年0名→今年2名
  • 東京都立大の合格数が昨年0名→今年2名

と微増しました。

  • 千葉大の合格数が昨年17名→今年12名
  • 北海道大の合格数が昨年2名→今年0名

など、その他の大学でも細かく減少しました。

今年の卒業人数に対する主要国立大合格の割合は、21名/309名で、6.8%。
昨年が8.4%、一昨年が6.9%ですから、1.6ポイントダウンという感じです。

とうさん
とうさん
昨年とほぼ同じ。今年は東大合格が出て良かったね!

そうですね。
『東大数十名、数百名合格!』なんて簡単に言いますが、実際は1名出すのだって難しいんですよ。
進学校と言われている学校だって、なかなか合格者を出せないのが現状です。
そういう意味で、今年は1名でも東大合格が出て良かったですね。

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千葉市立稲毛高校(付属中学校) 早慶上理GMARCH合格実績(2020年)

続いて、早慶上理GMARCHの実績です。

 

とうさん
とうさん
早慶上理の合格数も昨年並みだね。キープした感じだね。

そうですね。
昨年の早慶上理の実績はトータル62名。今年は、わずかに減って60名です。

  • 慶応の合格数が昨年5名→今年6名
  • 早稲田の合格数が昨年26名→今年23名
  • 上智の合格数が昨年24名→今年16名
  • 東京理科大の合格数が昨年7名→今年15名

早慶上理トータル合格数では60名。割合は19.4%です。
東京理科大が昨年から数名上がっています。
その他は、わずかに減少。
卒業人数が昨年より少ないので「卒業人数に対する割合」は、昨年より0.1%上がっている感じです。

続いて、GMARCHです。

  • 明治の合格数が昨年83名→今年56名
  • 青学の合格数が昨年17名→今年34名
  • 立教の合格数が昨年49名→今年57名
  • 中央の合格数が昨年17名→今年18名
  • 法政の合格数が昨年46名→今年61名
  • 学習院の合格数が昨年19名→今年23名

GMARCH合計数249名。割合では80.6%と昨年に比べて8.6ポイントアップです。

とうさん
とうさん
こちらも昨年をキープした感じ。

そうですね。
早慶上理GMARCHトータルでは309名で、割合は100.0%ジャスト。昨年91.3%だったので、8.7ポイントアップとなっています。

最後に

千葉市立稲毛高校(付属中学校)の2020年の大学合格実績をまとめてました。

とうさん
とうさん
全体的に昨年をキープした感じだね。ただ東大合格者が出てよかったね

そうですね。
おっしゃるとおり、前年キープと言った感じです。
とはいえ、早慶上理GMARCH合格率が100.0%。
早慶上理GMARCHを1/3で計算しても33%ですから、予測ですが卒業生の30%は主要国立大か、もしくは早慶上理GMARCH以上に進学しています。
それは、素晴らしい実績と言えます。

市立稲毛付属中の日能研R4偏差値53です。
昨年の中学受検倍率は7.82倍でした。

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とうさん
とうさん
7.82倍!大人気だね

そうですね。
募集人数80名に対して626名が受検し、単純計算で546名の不合格者を出しました。
日能研R4偏差値53で、これだけの大学合格実績を出していれば人気が出るのも頷けますね。

私立受験と違って、公立ですから1校しか受けられません。
公立中高一貫校は、人気・実績とともに年々偏差値も上がってきていますので、難易度も高くなっています。
この実績からみると、来年も同じくらいの倍率で推移すると思います。

志望している人は、しっかりと対策を練って臨みましょう。

チェック!前年分を確認したい場合は、以下のリンクからどうぞ。

千葉市立稲毛高校 2019年大学合格実績

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この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
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