公立中高一貫校記事(受検スケジュール・大学進学実績)

奈良県 公立中高一貫校2024年受検スケジュール・受検結果倍率

奈良県 公立中高一貫校2023年受検スケジュール・受検結果倍率

奈良県には2023年現在、県立公立中高一貫校2つ、市立公立中高一貫校が1つあります。

とうさん
とうさん
あれっ!?もっと無かったっけ?

国立と、連携型を合わせると6校あるんですが、このサイトでは県立・市区町村立で連携以外の学校を対象とさせていただいています。
ご了承ください。

また、2023年度より『奈良県立国際中学校』が開校し3校ということになります。

奈良県 公立中高一貫校

  • 奈良県立青翔中学校・高等学校
  • 奈良市立一条高等学校附属中学校
  • 奈良県立国際中学校

(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)

【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧

続きを見る

とうさん
とうさん
なるほどね

全国的には1県に3校くらいが標準です。

奈良県公立中高一貫校 開校は?

  • 奈良県立青翔中学校・高等学校
    2014年、青翔高校の併設校として開校。
  • 奈良市立一条高等学校附属中学校
    2022年、一条高校の併設校として開校。
  • 奈良県立国際中学校
    2023年、県立国際高校の併設校として開校。

奈良県は教育熱心な県として知られてますね。
東大寺学園、西大和学園など名門私立中高一貫校があり東大・京大の合格率も非常に高い県です。

とうさん
とうさん
なるほど。公立中高一貫校のレベルも高そうだね

そうですね。
では、奈良県公立中高一貫校2024年の受検スケジュールをまとめていきましょう。

この記事の執筆者

リョウスケ

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奈良県公立中高一貫校 2024年受検スケジュール

では、奈良県公立中高一貫校の2024年受検スケジュールをまとめていきます。

参考までに2023年まで4年間のスケジュールと倍率も併記しておきます。

チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。

これが奈良県立・市立3校の2023年受検スケジュールになります。

2024年受検スケジュール

  • 1月27日「青翔・一条」適性検査実施日
  • 1月27日~28日「奈良県立国際」適性検査実施日
  • 2月1日 合格発表日

全校ほぼ同じ検査日・合格発表日で「県立国際」だけ適性検査が27~28の2日間にまたがっています。

公立中高一貫校受検は、傾向的に毎年同じようなスケジュールになることが多いので、次回も受検も同じような形になることが予想されます。

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募集人数と選抜方法

募集人数と選抜方法は以下の通りです。

2023年募集人数

  • 奈良県立青翔中学校・高等学校:80名
  • 奈良市立一条高校附属中学校:80名
  • 奈良県立国際中学校:70名

2023年選抜方法

  • 奈良県立青翔中学校・高等学校:適性検査1,2,3
  • 奈良市立一条高校附属中学校:適性検査Ⅰ・Ⅱ、面接
  • 奈良県立国際中学校:適性検査1,2,3

青翔・一条は80名。
県立国際中は10名少ない70名の予定です。7~80名というのはちょっと少なめですね。

検査内容は、県立=適性検査1,2,3、市立=適性検査Ⅰ・Ⅱ、面接となっています。

一般的な公立中高一貫校受検という感じですね。

受検倍率結果

2023年の受検倍率は以下のとおりです。

  • 奈良県立青翔中学校・高等学校=1.15倍
  • 奈良市立一条高校附属中学校=3.16倍
  • 奈良県立国際中学校=2.36倍

トータルは以下のとおりです。

奈良県トータル

受検人数:510名
募集人数:230名
受検倍率:2.21倍

公立中高一貫校受検倍率としては、一般的な倍率と言えます。

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最後に

今回は、2024年奈良県公立中高一貫校の受検スケジュールと過去4年間の結果倍率をまとめてみました。

とうさん
とうさん
2023年はもう1校開校するから、さらに盛り上がりそうだね

そうですね。
他県も3校のところが多いですし、倍率的にも非常に一般的な感じです。

奈良県は名門私立校が多いので、中学受験=私立受験という意識があるのかもしれませんね。
今後、大学合格実績が伸びてくれば、人気も倍率は伸びていくでしょう。
これからに期待ですね。

次回も倍率的には、同じくらいだと予想されます。
しっかり対策をして臨みましょう。

公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。

この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。

ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。

つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。

そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。

時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。

これは経験者の体験談としてです。

残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。

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また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません

例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?

『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。

そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
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>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説

特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。

オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。

無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。

その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。

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新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。

公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。

悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。

また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。

試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
しっかり取り組んでいきましょう。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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