公立中高一貫校記事(受検スケジュール・大学進学実績)

和歌山県 公立中高一貫校2024年受検スケジュール・受検結果倍率

和歌山県 公立中高一貫校2023年受検スケジュール・受検結果倍率

和歌山県には2024年現在、5つの公立中高一貫校があります。
5校とも県立になります。

和歌山県 公立中高一貫校

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校

(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)

【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧

続きを見る

とうさん
とうさん
和歌山も5校あるんだね!

そうですね。
1県に3校くらいが標準なので5校は多い方ですね。
しかも全校県立なので分かりやすいですね。

和歌山県公立中高一貫校 開校は?

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校
    2007年、桐蔭高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校
    2004年、向陽高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校
    2006年、橋本高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校
    2008年、日高高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校
    2006年、田辺高校の併設校として開校。
とうさん
とうさん
なるほど。和歌山県は、公立中高一貫校の設置が早かったんだね。

そうですね。
2010年以降、公立中高一貫校の人気が高まってきてから新設する都道府県が多い中、和歌山県は先んじて設置しています。
教育感度の高い県です。

では、和歌山県公立中高一貫校2024年の受検スケジュールをまとめていきましょう。

この記事の執筆者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
✓『中学受験のアレコレ・メルマガ版』スタートしました。もちろん無料です。ぜひご登録ください。

    

おすすめ

  • 『このままじゃ志望校に届かない。どうしよう』
  • 『集団塾だけだとどうも伸びない』

そこで、おすすめなのが『家庭教師のスポット利用』です。
苦手な部分だけ効率的に指導してもらえますし、並ばずいつでも質問できます。
以下の記事では『公立中高一貫校対策』をしてくれる家庭教師を厳選して紹介しています。
最後の一押しに。まずは無料体験だけでも受講してみてください。

和歌山県公立中高一貫校 2024年受検スケジュール

では、和歌山県公立中高一貫校の2024年受検スケジュールをまとめていきます。

参考までに2023年まで4年間のスケジュールと倍率も併記しておきます。

チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。

これが和歌山県公立中高一貫校の2024年受検スケジュールになります。
全校県立なので、全校同様のスケジュールになります。

2023年受検スケジュール

  • 1月21日   適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文
  • 1月22日   面接実施日
  • 2月1日   合格発表日
とうさん
とうさん
シンプルな検査方法とスケジュールだね。分かりやすい

公立中高一貫校受検は、傾向的に毎年同じようなスケジュールになることが多いので、次回2025年受検も同じような形になることが予想されます。

おすすめ

2024年東大合格者数ランキング20校を徹底解説【中学受験のアレコレアワード】の画像

以下の記事では、皆さんが毎年大注目している『高校別東大合格者数ランキング』をまとめています。

>>>2024年東大合格者数ランキング20校を徹底解説/【中学受験のアレコレアワード】

募集人数と選抜方法

募集人数と選抜方法は以下の通りです。

2023年募集人数

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校:80名
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校:80名
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校:40名
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校:40名
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校:80名

2023年選抜方法

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
とうさん
とうさん
検査内容は全校同じ。募集人数は全体的に少めだね

そうですね。
80名・40名というのはちょっと少なめですね。
検査内容は、適性検査、作文、面接ということでフルラインナップって感じです。
きっちり対策を練っておかないとマズイ感じですね。

おすすめ

進学館トップ画像

関西圏で着実に合格実績を伸ばしている集団塾が『進学館』です。
難関私立中学受験対策だけでなく公立中高一貫校対策もできる塾です。
また、ベネッセグループ傘下ですので、安心してお任せできます。

まずは、公式サイトで合格実績を確認してみてください。
そして、気になった方は、公式サイトから資料請求・無料体験授業を受けてみてくださいね。

進学館 公式サイトへ

>>進学館紹介記事

受検倍率結果

2023年の受検倍率は以下のとおりです。

  • 桐蔭中学校・高等学校=2.61倍
  • 向陽中学校・高等学校=3.01倍
  • 古佐田丘中学校・橋本高等学校=1.32倍
  • 日高高等学校附属中学校=1.00倍
  • 田辺中学校・高等学校=1.20倍

和歌山県トータルでは、

和歌山県トータル

受検人数:639名
募集人数:320名
受検倍率:1.99倍

公立中高一貫校受検倍率としては、低めの倍率と言えます。
公立中高一貫ということと、合格実績から考えると、この倍率は結構お得感がありますね。
とはいえ、2名中1名しか合格できず、319名の不合格を出す結果ですから厳しい状況ですよね。

おすすめ

  • 『このままじゃ志望校に届かない。どうしよう』
  • 『集団塾だけだとどうも伸びない』

そこで、おすすめなのが『家庭教師のスポット利用』です。
苦手な部分だけ効率的に指導してもらえますし、並ばずいつでも質問できます。

以下の記事では和歌山で利用できるおすすめの家庭教師を紹介しています。
最後の一押しに。まずは無料体験だけでも受講してみてください。

>>和歌山で利用できる料金が安くておすすめの家庭教師ランキング6選

最後に

今回は、2024年和歌山県公立中高一貫校の受検スケジュールと過去4年間の結果倍率をまとめてみました。

とうさん
とうさん
公立中高一貫ってことで高校受験が無い事と、大学合格実績を見てみると、この倍率は結構お得な感じだよね

そうですね。
他県に状況から考えると、健全な感じです。
倍率がヒドイ状況の所がありますからね・・・
大学合格実績が伸びてくれば、さらに倍率は跳ね上がるので5校のデータを取っておくと、良いデータになりそうですね。

次回も倍率的には、同じくらいだと予想されます。
しっかり対策をして臨みましょう。

公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。

この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。

ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。

つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。

そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。

時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。

これは経験者の体験談としてです。

残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。

そこで利用したいのが『オンライン家庭教師』です。

ママ友・パパ友はライバルなので何も言いませんが、実は、伝統校・人気校に合格しているご家庭は5年・6年時『塾+家庭教師 or オンライン家庭教師』で対策をしているケースが非常に多いです。

また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません

例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?

『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。

そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
インターネット環境さえあれば、どこにいても先生に質問することができます。

>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説

特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。

オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。

無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。

その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。

オンライン家庭教師の詳細はこちらの記事で紹介しています。

オンライン家庭教師おすすめリスト

ここまで読んでくださった方限定で特別な情報をお伝えします。
以下の3社が当サイトから申し込みが多く、評判も良い、ランキングトップ3のオンライン家庭教師サービスです。
ネッティ無料体験授業、メガスタとWam無料資料請求ができますので申し込みができるうちにご利用ください。
無料体験・資料請求後、過剰な勧誘をするような会社ではありませんのでご安心ください。
コスパの良さ・利便性に納得していただけると思います。
(とりあえず、おすすめはメガスタ・Wam無料資料請求ですね。なに一つ損もリスクもありません。『いきなり授業は敷居が高い・・・』という場合、まず資料請求してみてください)

新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。

公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。

悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。

また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。

試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
しっかり取り組んでいきましょう。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
✓『中学受験のアレコレ・メルマガ版』スタートしました。もちろん無料です。ぜひご登録ください。

   

この記事を読んだ方はこんな記事にも興味があるかも

-公立中高一貫校記事(受検スケジュール・大学進学実績)