毎年この時期になると長男の通う学校から会報が送られてきます。
この会報には毎年必ず、大学進学した先輩方数名が高校時代どのように勉強をしてきたか、塾は行っていたのか、最後の一年の過ごし方などがインタビュー形式で掲載されています。
今年は東大、慶應、早稲田、東京理科大、明治に進学された方々のインタビューでした。
塾は?
- どの先輩方も受験を意識したのは高校1年の春休み頃。
- もちろん勉強は学校の教科書範囲では足らないので、志望校をある程度決めたら学校の先生に相談して別途参考書を購入などして進める。
- (国立を目指す人は)数学、理科系を先へ先へドンドン進めること。
理科系は教えてもらわないと分からない部分が特に多いので分からなかったら、すぐ先生に質問すること。悩んでも分からないものは分からない。 - 英語は文法を覚えるなんて言ってないで、まずはとにかく単語を覚える事。
単語を知らなかったら文法もへったくれもないので。
単語帳(ターゲットなど)を好みのモノを1冊買って、隅から隅まで覚えること。
- 単語帳を進めていると最初の頃に覚えた単語を忘れてしまうだろうから何度も何度も5回も6回も繰り返して頭に刷り込むこと。
- 国語は現代文は対策しづらいから、古文、漢文で確実に点数を取れるように勉強を進めていくこと。
- 社会はそんな早くからやらなくてもイイ。
この後がポイントで。
- 塾には全員行ってない。
塾行くくらいなら自習室で勉強をして分からない部分は先生に聞いた方が断然効率がいい。
うそ~~~。
塾行ってないって。
そんなはずないでしょ~~。
学校の会報だからって嘘ついてるでしょ?
まっ、とにかく最後の塾の件の真偽はともかく他の部分はまぁ、ホントにそうなんだろうなっというインタビューでした。
参考にさせて頂きます。