志望校に落ちた。そこからどう考えるか?

こんにちは。
亮介です。

記事を書きながら古い事を思い出していました。
それは3年前長男が中学に入学して、すぐの頃の事です。

長男がこう言うのです。

「ココ(自分の中学校の事ね)に受かって嬉しいは嬉しいけどさ。
ココに通う奴の結構な数が第一志望の公立一貫校落ちて仕方なしに通うんだよなぁ。
まぁ、全部落ちちゃって選択肢の無い人もいるから贅沢かもしれないけど、でも、それってなんかスゴイ学校じゃない?
そういうのなんていうのか分かんないけど。う~~ん。超暗い感じ」

貴様…..こちとらどんだけ自分のやりたいことを我慢して生活切り詰めてお前の学費に回してると思ってんだ。ふざけんな….っと思いながらも、なるほどなかなか面白い。確かにな。っと食いついてしまいました。
私立中学を適性検査で受けてるってことはイコール第一希望は公立一貫校ですよ。
第2希望以降でこの学校ですよ。
私は第一希望を落ちて泣く泣くココに来てるんですよってことです。

なんだろう。
この期待も、希望も、ロマンも、夢もなんもないコミュニティの感じ……。
一番前から見ると全員の眼が濁ってる感じ…..。

違う違う!そういうことじゃない!
僕の言いたいことはそういうことじゃありません。

 

伝統とは築き上げるもの

 

どうも気に食わないというか。
何が引っ掛かるって、その「受け身」なスタンスが気にいらないんですよね。

なにか?お前は何もしない気か?何もしないで乗っかるつもりか?

例えば、中学受験を例にすれば、憧れの「名門」と呼ばれる学校があって、そこに入学した場合、

・誇れる
・威張れる
・鼻が高い

ってことになるわけです。
ステイタスってやつですね。

では、逆に第二希望以下の自分の望んでいない学校に入った場合、

・失敗した
・はずかしい
・人生の汚点
・仕方なしに入学

ってことになる。ちょっと極端ですが。
でも、それってあまりにも他力本願というか、受け身というか。

お世辞にも名門とは言えない新興校に入る事になったとしたら、自分たちが伝統を作る気持ちでやってくださいって気持ちになるわけです。
少なくともそういう意識も持たなきゃダメでしょっていう。
つか、その方が面白いと思うんです。

自分が頑張って学力あげれば、もちろん自分の力は上がるし、その意識を持てば学校の評判は上がる。
勉強だけじゃなく部活で良い成績を納めれば評判が上がる。
それだけじゃない。生活面でも学校側の通学路に空き缶が落ちてたら拾うとか、おばあさんが重い荷物持ってたら手伝ってあげるとか、電車で席ゆずるとか。
制服着てるわけだから分かる人には分かります。
最後のはちょっと強引ですが、そういう前向きな姿勢を持ってもらいたいと思うのです。

逆に名門に入ったならば、その名前を傷つけないようプライドを持って行動するってことになります。

かなり感情的にオーバーに書いてしまいましたが、そういう「自分たちで作る」意識を持たないで、もともとある伝統に乗っかるっていう受け身な態度はいかがなもんかと思うんですよね。

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我が身を振り返る

 

最後に少し脱線しますが…..

では自分はどうだろうか。
自分の会社に誇りをもってるか?
自分の仕事に誇りをもってるか?
……………微妙だなぁ……

問題はここですかね?俺たちの問題か?親である親がコレだから、子供もアレなわけか。
そうかもしれないですね。
僕たちの親の世代、いわゆる団塊から上の世代ってのは戦争後、なんとか日本を立て直そうとやってこられた。
自分達が頑張ればいい国になる。
みんなでいい国を作ろう。
必ず作ってやろう。と。
そんな先輩方のおかげでこの国は豊かになりました。

んで、それをしっかり守っていこうと我々以下の世代が頑張ればよかったものの、すっかり怠けグセがついてしまってダメダメ。モチベーションがないもの。誰も。
全員ダメダメというと語弊があるけど、国を良くするために頑張ろうなんて本気で思ってる奴メチャメチャ少ないものなぁ。
自分の働いてる会社に対して愚痴は止めどなく言えても、誇りを持ってもっといい会社にしてやろうって考えてる人って超一握りですものね…..
人の振り見て我が振り直せとはよく言ったものです。
ダメダメは親の問題だったかもしれませぬ。

でも、意識を変えるのは必要だと思うわけです。
各個が意識を変えれば集団が変わる。
学校が変わる。
会社が変わる。
国が変わる。

あきらめないでどんな時も
君ならできるんだどんな事も
いま世界にひとつだけの強い力をみたよ
君ならできないことだって
できるんだほんとさウソじゃないよ
いま世界にひとつだけの強い光をみたよ

受験の時に長男がエンドレスでサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」を聴いていましたが、まさしくその歌詞のようです。

縁あって、せっかく入れたんだから(入れない人だっているんだから)前向きに頑張ろうよ!コラッ!ってことです。


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