公立中高一貫校を落ち、地元中学ではなく、私立中学へ進学した2つの理由

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我が家はいわゆる中流です。

世帯収入的に言えば、多くもなく少なくもなく。
一般的なサラリーマンの共働きならこの程度だろうというレベルです。

そういう懐事情なので私立ではなく公立中高一貫校を希望していたわけですが、長男は受検した公立中高一貫校 桜修館を見事不合格になりました。

とうさん
とうさん
経済的に私立は無理だったから公立中高一貫を受けたんだよね。じゃ、不合格なら地元の中学に行くしかないよなぁ。頑張ったのに、残念だけど。

そうですよね。

元々の予定では、地元の公立中学に通うはずでした。

ところが結果的に私立に進学しました。

なぜ私立に進学する事になったのでしょうか?

それには2つの理由があります。

(私立の学費などの情報が具体的に知りたい方は 体験談!中学受験の塾費用と入学後の学費、ホントのところ私立中学に通わせわれる世帯年収は?をどうぞ!)

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子供が納得する進路を考える

長男の受検に際し、その予行練習として2月1日、2日と適性検査型の入試を導入している私立校を受験しました。

2019年現在、適性検査型受験を導入している私立中学はコチラです。

適性検査型入試を実施している私立中高一貫校(東京 2019年現在)

あくまで慣れるための捨て受験です。

塾の先生と話した所、やはり2月3日一発本番で実力を100%発揮するのは、なかなか難しいとアドバイスを頂いたからです。

とうさん
とうさん
なるほどな~。
たしかに人生初の受験だものね。
緊張して本番で頭が真っ白になってしまうことだってあるだろうね。
さすがは塾の先生だね。ナイスアドバイス!

まさしく、その通りだったと思います。

まず結論を申し上げると、結果的に1日、2日とも合格を頂きました。

この捨て受験(私立受験)に際して、夫婦二人で戦略を立てました。

  • 1日は中学偏差値39くらいの比較的受かりやすい学校を選択し、何があろうと少なくとも1校くらい合格をもらえるようにしました。
  • 2日は中学偏差値45~50くらいの学校を受けました。
    これも実力からすれば、受かるとは思いましたが、落ちることも考え1日に受験した学校は合格だった旨を本人に伝え気持ちを軽くさせてから受験させました
  • そして2日夜に親子で合格発表を確認し、安心と自信を持たせた上で3日に備えました

これらは、あくまで3日に100%の力を発揮させるための予行練習です。

とにかく安心と自信を得るために合格を獲得させる必要がありました。

進学する気はさらさらありません。

ですから、偏差値がどうこうというのは関係ありませんでした。

ここまでは計画とおりうまくいったわけです。

しかし、3日の結果は前述のとおり不合格でした。

やはり公立中高一貫の壁は高かった・・・

とうさん
とうさん
残念だったね・・・
頑張って勉強したのに。
もったいないけど地元の中学校に進学するしかないね。

そうですね。

当初の予定でいけば、公立中高一貫校を落ちたわけですから地元の公立中学に進学するわけなんですが、幸か不幸か2校から合格を頂いてしまっています。

とうさん
とうさん
えっ!!まさか!?

これに関しては、親二人は正直苦笑いするしかなくて・・・

なまじ受かってしまっているので、無碍(むげ)に扱うわけにもいかず本人の意思を確認しました。

そりゃそうです。

これだけ努力してしかも合格を頂いているのに親の都合で強引にそれを全部蹴れとは言えません。

とうさん
とうさん
まぁ、そりゃそうだけどさぁ・・・

本人の希望は2日に受けた学校への進学でした。
(こうなるとほぼ学校を特定できてしまいそうですが…..)

夫婦で非常に悩みましたが、学校生活は中学校で終了するわけではありません。

本人が納得して、今後も気持ちよく進学し、前向きに勉強や部活に取り組めることが重要です。

何といっても、本人のヤル気を削(そ)がない進路を決定することが重要ということで、結果、地元の公立校ではなく私立に進学することになったのです。

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学費を考える。私立の学費と塾代を比較した結果…

とうさん
とうさん
気持ちはよく分かるよ。
とは言ってもさ。
公立と違って私立はタダではないでしょ?

その通りです。

中学受験(受検)に関わるお金の話
私もそうでしたが中学受験(受検)に関して全く知識がない方は「中学受験=とにかく金が掛かる」というイメージがあるのではないでしょうか?

ココにも書いたとおり初年度で130万円弱の費用がかかります。

1年生=130万円

2年生=70万円

3年生=70万円(+修学旅行代などなど)

実際はこれだけではありません。

上記のほかに、部活の部費や用具代、日々の弁当代、定期代などがかかります。これらの費用も忘れてはいけません。

とうさん
とうさん
莫大な金額だね・・・

莫大な金額ですよね・・・

中流のサラリーマン家庭にしてみれば国家予算級の支出です。

夫婦二人で青ざめながらウンウン悩みました。

だが、しかし。

ここからがポイントです。

とうさん
とうさん
えっ!?なになに?大事な事?

ええ。とても大事な事です。

もし仮に公立の中学に進むとして、今まで塾に行ってた我が家のような家庭が

「はい。中一になったので一旦塾通いは中止します」

ってなりますか?

なりませんよね?

とうさん
とうさん
ゲゲッ!!

そうなんです。

今まで中学受験のために何年間も塾通いをしていた我が家が塾を止められる訳がありません。

ましてや3年後高校受験があるんです。

じゃ、その塾費用っていくらかかるのか?

当時通っていた栄光ゼミナールに確認したところ、以下のような見積もりをいただきました。

1年生=40万円

2年生=60万円

3年生=120万円

とうさん
とうさん
あれっ!?

あれっ?

そうなんです。

公立中学に進学しても教育費(塾代)に結構お金がかかりますね。

私立中学の学費の場合は、初年度に入学金やら施設費的なものを授業料とは別で支払うので初年度の支払いが大きいです。

対して、公立中学の場合は、高校受験があるので3年生の時に夏期、冬季、春季講習やら、その上、プラスアルファの講習があったりするので3年生の時の支払いが大きいです。

それだけじゃありません。
公立中学の場合は、受験をするわけですから、これだけ支払っても希望の所に進学できるとは限らないわけです。

さらにさらに、都立受験に失敗して、結果私立高校に行くことになったら、それこそ、なんのこっちゃ分からない状況になります。

それを考えたとき、

少なくともエスカレーター式に偏差値60~65くらいの進学校に進むことができるチケットが手元にあるのに、それを捨てることはないだろう。という結論に至りました。
(※母数の少ない中学受験の偏差値45~50の学校は高校受験になると大体偏差値60~65くらいのレベルとなります)

とうさん
とうさん
なるほど・・・。
コレは目からウロコだわ。
たしかにそういう考え方もあるね。

以上が今回我が家が私立中学進学を選択した理由になります。

同じような状況になった場合の参考になれば幸いです。

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追記。私立中進学後の今現在の感想(2019年2月9日追記)

※以下の項は、2019年2月9日公立中高一貫校の合格発表日に追記した文章になります。

本日は公立中高一貫校の合格発表日ですが、ちょうど良いタイミングなので参考になればと思い追記いたします。

早いもので長男も高校1年生になりました。

結局、彼は中学3年間、また高校1年の今に至るまで一度も塾には行かず過ごしてきました。

ありがたいことに、それでも本人の頑張りもあって校内順位20〜30位くらいをキープしている状況です。

つまり中学時代の塾代はゼロ

一切、塾にはお金をかけず過ごすことができました。

とうさん
とうさん
へ~、本当に塾に行かなかったんだね。

そうです。

行かなかったというよりも、経済的に行かすことができなかったというのが本音の所ですww

そういう意味では、東大や一部の超一流大学を望まないのであれば、塾無しで過ごし、そのまま内部進学できるので私立中学も有りだと実感しています。

もし、本日、公立中高一貫校を落ち、私立の滑り止めは受かっている状況で、地元の公立中学への進学と私立中高一貫校への進学で悩まれているご家庭があるならば、

公立中学へ進み塾代にお金をかけるのも、私立中高一貫校へ進み塾無しで学校の授業料にだけお金をかけるのも、最終的にはそれほど変わりませんよ。

と申し上げておきたいです。

なんとか私立中学を卒業させた親の実感です。
もちろん人によって考え方は違うとは思いますが。

本人も今の学校が楽しくて、生き生きと毎日を過ごしています。
やはり自分と同じような精神年齢の子供たちが多いからだと思います。

勉強だけが全てではないですからねぇ。中学生活、高校生活は。本人が楽しくないと。

合格をもらい、親が少し頑張れば私立に通わせられる。という状況であれば、私立も悪くないですよ。

振り返ると、ウチの場合は私立でよかったと思っています。(まぁ、桜修館の方がもっと良かったですが)

お子様の進路です。十分に悩まれて選択してください。

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