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【サピックスとは?おすすめできる?評判は?】驚異の合格実績をほこる中学受験塾を徹底解説

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このサイトでは『中学受験塾の合格実績ランキング』『中学受験塾の選び方』など中学受験塾にかんして数多く記事にしてきました。

その中でも必ず話題の中心に挙がってくるのが『SAPIX(サピックス)』です。

  • なぜ、話題の中心になるのか?

単刀直入に言ってしまうと、それは

  • 『合格実績が圧倒的によいから』

に他なりません。

このサイトでも何度も書いていますが

  • 塾選びに最も大切なこと『塾とお子さんの相性』であり、選ぶ際には、お子さんの性格にあう所を十分に悩み、吟味したほうがよい

というのが間違いのない事実。

評判や合格実績だけで選ぶというのは失敗する可能性が高いです。

とはいえ、塾は学校とは違い『合格実績が命』というのも事実です。

上の記事を見ていただけると一目瞭然、サピックスの合格実績は抜群に良いです。

それがサピックスが中学受験塾の話題の中心に挙がってくる一番の理由です。

とうさん
とうさん

合格実績が良いのは分かったけど、それ以外の事がいまいち分からない・・・
子供が中学受験をするから塾選びの参考にもう少し詳細を教えて欲しい

そうですよね。
合格実績だけでは塾は選べませんよね。

そこで今回は、中学受験塾として抜群の人気を誇る『SAPIX』について、できる限り詳しく解説していきます。

お子さんの中学受験を考えている方には参考になると思います。

この記事を読んでわかること

  • 『SAPIX(サピックス)』について網羅的に解説していきます。

この記事の執筆者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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おすすめ

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そこで、おすすめなのが『家庭教師との併用』です。
以下の記事で詳しく解説しています。

SAPIXの基本情報

SAPIX小学部 | 中学受験で高い合格実績を誇る進学教室
SAPIX小学部 | 中学受験で高い合格実績を誇る進学教室

www.sapientica.com

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授業時間例
(各校舎で若干変更有)
1年生:45分×2コマ
2年生:50分×2コマ
3年生:60分×2コマ
4年生:60分×3コマ
5年生:90分×2コマ
6年生:80分×3コマ
指導学年小学生全学年
指導内容集団授業
講師プロ講師
指導教科国・算・理・社
専用教材SAPIXオリジナル教材を使用
教室の所在地東京:日本橋・渋谷・白金台など
神奈川:横浜・日吉・たまプラーザなど
埼玉:南浦和・大宮・所沢・新越谷など
千葉:松戸・柏・海浜幕張・西船橋・千葉など
大阪:上本町・千里中央兵庫:西宮・住吉など

 SAPIXは1989年の創立以来、首都圏における中学受験塾のトップに君臨し続けている名門進学塾です。

校舎数は50校ほどで展開しており、特に関東では難関私立中学校への合格者を数多く輩出しています。

対象学年

SAPIXは

  • 小学部=中学受験
  • 中学部=高校受験

が特に有名です。

それ以外にも中高一貫校に通う中学生や高校生向けの『Y-SAPIX』があります。

この記事では、中学受験対策のための『SAPIX小学部』を紹介します。

SAPIX小学部では、小学生全学年(1~6年生)への指導を行っています。

また、毎年2、3月には幼稚園年長さんの年齢のお子さんを対象に入学準備体験講座を行っています。

コース

SAPIXでは基本的に受講コースが統一されています。

受講科目や授業時間および通塾日数は固定で同学年内で違いはありません。(関東と関西で少し違いがあります)

SAPIXに限らず、中学受験対策の大手集団塾は、そこまで細かくコース分けはされていませんね。

  • 私立中学受験と公立中高一貫校受検
  • 難関コースと中堅コース

のようなコース分けはありますが、個別指導塾のように、さらに細かなコース分けなどはありません。

とうさん
とうさん

そりゃ、そうだよね。基本的にみんな中学受験するわけだから。
予習・復習コースとか、基礎固めコースとかはないよね。

そうですね。
ある程度、通塾する生徒の方向は決まってるので、細かく設定する必要がないってことですね。

では、SAPIXの受講スケジュール詳細は以下の通りです。

学年科目授業時間通塾日数
1年生国語
算数
45分×2コマ/日1日/週
2年生国語
算数
50分×2コマ/日1日/週
3年生国語
算数
理科
社会
60分×2コマ/日1日/週
4年生国語
算数
理科
社会
60分×3コマ/日2日/週
5年生国語
算数
理科
社会
90分×2コマ/日3日/週
6年生国語
算数
理科
社会
(平常授業)
80分×3コマ/日
(志望校別特訓)
75分×4コマ/日
(平常授業)
2日/週
(志望校別特訓)
1日/週

平常授業と志望校別特訓

小学1. 2年生の授業では、まず「学ぶ楽しさを知ってもらう」ことを重視した授業が行われます。
数字のもつ面白さや不思議さを体験したり、文章を読む楽しさを知る授業を行います。

小学3年生の授業では、初めて理科と社会が登場します。
初めて登場する科目でもわからないから解けないという風に投げ出さないように「自分で考えて工夫する力」を少しずつ養っていきます。

小学4年生の授業から受験に向けた勉強が本格化してきます。

子どもたち一人ひとりの発想を引き出しながら「思考する力」「記述する力」を身につけていくことを大きな目標としています。

小学5年生の授業では受験学年では欠かすことのできない確固とした基礎力を充実させていきます。

また、生徒たちが自分の学習計画に沿ってスムーズに勉強を進めることが出来るように、きめ細やかな指導がされます。

小学6年生は完全に受験への臨戦態勢となります

生徒たちの個性・学力・志望校に合わせた学力別・志望校別のクラス編成で授業が行われます。

平日の授業とは別に土曜日の「志望校別特訓」を行い、9月以降には「難関校SS(サンデー・サピックス)特訓」が加わることで受験直前まで実力を上げ続けるシステムが構築されています。

季節講習(春・夏・冬)

春・夏・冬それぞれでそれまでの学習の総点検をする季節講習が開催されています。

季節によって受講できる学年が異なりますのでご注意ください。

詳しくは以下の通りです。

  • 春期講習:4・5・6年生
  • 夏期講習:全学年
  • 冬期講習:3・4・5・6年生

年長さん向け入学準備講座「もうすぐ1ねんせい」

まもなく小学校へと進学する幼稚園年長の年齢のお子さんを対象に毎年2. 3月に開催しています。

学んだり、考えたり、発表したりすることの楽しさや喜びを感じることで「勉強が好き」になるきっかけ作りにしようというコンセプトで行われています。

こちらの講座は3日間にわたって30分の授業が3コマずつ行われます。

新4年生準備講座

まだ通塾経験の無い新4年生の為に1月に4日間の日程で設けられた準備講座です。

対象科目は国語・算数・理科・社会60分授業3コマ行います。

GS(ゴールデンウィークサピックス)特訓

多くの受験生がまだ志望校の問題傾向を把握していないこの時期に、SAPIXでは生徒それぞれの志望校の問題の難易度や傾向を把握し、目標を明確にするための特訓が行われます

朝から夕方まで行われるこの特訓を通じて、受験に必要な力はなんなのかということを感じ取ることができます。

夏期集中志望校錬成特訓

夏休みの後半5日間を使って、志望校別の集中特訓を行います。

SAPIXの受験生たちは、この特訓と9月から開催されるSS特訓を通じて受験を突破するための力を確実に養っていきます。

正月特訓

12月30日から1月2日の4日間、毎日8時間の集中特訓を行います。

冬期講習と正月特訓の一貫したカリキュラムで、万全な受験対策を打つことができます。

以上のように、SAPIXでは受験生向けの季節講習がかなり充実しています。

これだけの種類の講習を充実させているということは、それだけ

  • 「生徒たちの成長を後押ししたい!」

というSAPIXからの強い思いが伝わってきますね。

各講習の詳しい日程・コマ数・費用などは毎年少しずつ変わってくるので詳細は以下のリンクから公式サイトへでご確認ください。

>>>■SAPIX公式サイトへ■

クラス分け

SAPIXでは、生徒の学力に応じてクラス分けされ授業を行っています。

  • 組み分けテスト
  • マンスリーテスト

の結果でクラスが分かれ、最上位クラスがα1クラスとなります。

そこからα2、α3と下がっていき、それに続くクラスは下位からA・B・C…とアルファベットでクラスが上がります。

クラスの数は校舎の規模によってまちまちですが、全部で20クラスにまで及ぶ校舎もあります。

校舎の規模にもよりますので、あまり断定的な記述はできませんが、

  • 模試で偏差値60近辺が出ていればアルファベットクラスに入る

感じです。

SAPIXでは全体的に生徒の学力が高いため、偏差値が低く出ます。

たとえば、各塾の公開模試の偏差値を比較した場合、サピックスオープンで偏差値が50あれば、『日能研公開模試』、四谷大塚の『合不合判定テスト』の偏差値60弱くらいになります。

これは通常の受験生の中ではかなり上位に位置していると言えます。

公開模試の偏差値差について詳細を知りたい方は、以下の記事を参照ください。

✓【中学受験の偏差値】塾別公開模試によって大きな偏差値差があるのでご注意を!

とうさん
とうさん

結構、シビアにクラス分けされるんだね・・・じゃ、志望校に偏差値が届かなかった場合は、志望校の対策なんかも受講できないのかな・・・?

それは大丈夫です。

  • GS特訓(ゴールデンウィーク)
  • 夏期集中志望校錬成特訓(夏休み後半)
  • SS特訓(9月以降毎週日曜)

のような各種講習で、学力ごとではなく志望校別の対策講座が開講されていますので、

  • 「このクラスだからこの学校の対策を受けることは出来ない」

というような状況にはなりません。(しかし、先生方からのアドバイス等で別の学校を志望することにはなった場合は、状況を真摯に受け取りましょう)

サピックスオープン

『サピックスオープン』は、サピックスが主催している公開模試です。

中学受験には塾が主催する公開模試がいくつかあります。

このあたりがメジャーですね。

『サピックスオープン』はその中の1つです。

公開模試というのは、各塾がその年の受験生のレベルを広くチェックするために開催されています。

その結果をもとに、各塾が各校の合格確率を算出し独自の偏差値一覧をつくり合格の目安にしているわけですね。

受験生としては『自分の位置』を確認するために利用します。

校内テストでは、受験者の母数が少ないのでどうしても『自分の位置』を正しく把握できません。

その点、公開模試は塾という枠を超えて全国から受験者が集まるのでより正確な確率が出せるわけですね。

そういう意味で、受験において公開模試は非常に重要です。

サピックスオープンは公開模試の中でも『かなり難しい』模試です。

『難関校』を受験する生徒向けといわれ、四谷大塚・日能研の公開模試の受験者数が1年間7万人を超える中、サピックスオープンは3万人程度となっています。

しかし、高いレベルで自分の位置を把握できるのは、この模試だけなので難関校を目指す生徒にとっては重要な模試という事にされています。

サピックスオープンについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

✓【サピックスオープンとは?】模試の種類、難易度、日程など分かりやすく徹底解説

教材

SAPIXでは多種多様な教材が使われていますが、その全てが講師と教材開発スタッフによる完全オリジナルです。

特に毎回の授業で使われる教材『デイリーサピックス』はSAPIX生の成長を大きく支えています。

また、6年生から使う教材は生徒それぞれの志望校の問題の特徴に合わせたものを用意しているので、志望校合格へと効率よく勉強を進めることが可能です。

SAPIXでは、現役の講師が模試の問題を含め教材の作成に参加しています。

それだけSAPIXの教材には「現場で教えている人たちの声」が教材に反映されているということになります。

SAPIXの教材の質が高いと評判が良いのはそのような点がとても大きいのでしょう。

その他指導内容・設備

その他、オプション的な細かなことですが、気にされるご家庭もあると思うのでお伝えしておきます。

サピックス主催の学校説明会

毎年春から秋ごろにサピックス主催の学校説明会を開催しています。

各学校の校長先生や中学入試担当の先生から指導方針やカリキュラム、最新の入試情報の説明を聞くことが出来るので、貴重な学校研究の場になります。

安全対策もばっちり整っている

授業後には必要に応じて職員が校舎から駅までの誘導を行っており、安全に下校することが出来るようになっています。

また、校舎の入り口付近には警備員が配置されており校舎内の巡回もされています。
いざという時のための訓練も徹底されており、さすまた・防刃チョッキ・防刃グローブなども準備してあります。

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SAPIXの特徴・メリット・デメリット

圧倒的な実績を誇る集団塾ですので、あえて言うまでもないのですが、『SAPIX(サピックス)』の特徴、メリット・デメリットを少しまとめていきます。

メリット
デメリット
  • 圧倒的な実績
  • 徹底された復習主義で知識の漏れを許さない!
  • レベルの高いクラスメイトが多く自分の意識も高まる
  • 入塾できない可能性がある
  • 1科目のみの受講はできない

SAPIX(サピックス)のメリット 

圧倒的な実績

サピックスは1989年創立と比較的新しめな学習塾ではあるものの、質の高い教育による圧倒的な合格実績からこれまで多くの方に支持されてきました。

2022年は以下のような合格実績を残しています。

比較のため他の大手4塾の実績も併記します。

表の見方

  1. 東京にある主要中学の実績になります。
  2. 上から男子校・女子校・共学校別で日能研R4偏差値の高い順になっています。
  3. 列は左から合格実績に多い順になっています。
  4. 表が大きいので、見ている環境によっては切れてしまうかもしれません。
    PCの方は表下のスライドバーを横にスクロールすると端まで確認できます。
    スマートフォンの方は表をタップして横にスライドしてみてください。

チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。












これだけの実績を残しているということはそれだけ質の高い教育が確実になされていると言えますので、安心して通塾させることが出来ます。

徹底された復習主義で知識の漏れを許さない!

SAPIXでは復習主義が徹底されており、予習はあまり推奨されていません。

  • 予習せず授業に取り組むことで、新鮮な気持ちで毎回の授業を受講できること
  • 家庭学習を復習に充てることで、学習した知識を確実に定着させること

が狙いです。

レベルの高いクラスメイトが多く自分の意識も高まる

雑な言い方になりますが、一般的な学習塾では、勉強への意識が『高い生徒』『低い生徒』が一緒に勉強をすることあります。

しかし、サピックスには『勉強への意識が高く』『実際学力レベルの高い』生徒が多いため、学習に取り組む環境が非常に良いです。

集中して勉強に取り組むことが出来るでしょう。

また、同じくらいのレベルの子が集まっているので、自分が少しくじけそうになったり、怠けそうになってしまったりしても

  • 「周りのみんなが頑張ってるから…」

と立ち直りやすい環境があります。

小学生に限らず、人間はみんな環境に左右されやすいので、最初から勉強に適した環境が整っているというのはSAPIXの大きなメリットであると言えますね。

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SAPIX(サピックス)のデメリット

続いてデメリットを解説していきます。

入塾できない可能性がある

根本的な問題になりますが、そもそも入塾できない可能性があります。

SAPIXの入塾に際して行われる入室テストは他の塾に比べてもかなり高めで、1年生の時点ですら入室するのが難しくなっています。

『算数と国語のテストを半分以上取れていれば大抵は合格できる』とされていますが日ごろから勉強する習慣が無いとそんな簡単にはいかないでしょう。

この記事を読んでいただいている方はお分かりだと思いますが、サピックスは『進学塾』であり『学習塾』ではありません。

  • 「うちの子、全然勉強しないからどこか塾に入れないと・・・!」

という目的で通わせる塾では無い、ということになりますね。

念のためお伝えしておきます。

1科目のみの受講はできない

SAPIXでは、

  • 小学1.・2年生は国語・算数
  • 小学3・4・5・6年生は国語・算数・理科・社会(関西圏で社会は選択制)全科目

を受講することが必須となっています。

  • 「算数が苦手だから算数だけ通わせたい!」

のようには利用できないということですね。

その場合は、個別指導塾や家庭教師を利用することになります。

(>>>■おすすめ個別指導塾の記事はこちら■)

(>>>■おすすめ家庭教師の記事はこちら■)

ただし、小学生の場合、同じ塾で全ての科目を教えてもらった方が勉強や指導ノウハウに偏りが出ないので良いでしょう。

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『サピックスに通っているけどついていけない。成績もあがらない

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以下の記事で詳しく解説しています。

SAPIXの指導料金(授業料)について

続いて、SAPIX(サピックス)の授業料についてです。

SAPIXは入塾に際して

  • 入室金33,000円
  • 2か月分の授業料

を支払う必要があります。

学年ごとの詳しい授業料は以下の通りです。

学年国算理社
(基本・関東校舎)
国算理
(関西校舎4~6年)
(社会選択無の場合)
算数α
(関西校舎5~6年)
(算数α選択有の場合)
1年生20,900円--
2年生22,000円--
3年生24,200円--
4年生41,800円38,500円-
5年生52,800円47,300円+9,900円
6年生59,950円54,450円+8,800円

やや高めに感じられるかもしれませんが、それだけ質の高い講師や授業、環境が確保されているということになります。

実績をみても、この料金は妥当かもしれませんね。

ちなみに、我が家の長男が中学受験した際の塾代は以下のとおりです。

小学4年(年間)¥450,000
小学5年(年間)¥700,000
小学6年(年間)¥1,100,000
総 額¥2,250,000
参考記事:『【体験談】私立中学の学費と中学受験の塾代!どのくらい費用が必要なの?』

我が家の場合、公立中高一貫校を第一志望としていたので4科よりも若干費用が安いです。

4科の場合は、もう少し費用が高くなると考えてください。

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SAPIXの評判・口コミ

横浜駅から徒歩5分程度と近く、繁華街とは逆方向のため人通りも多くなく通学はしやすい。下校時にはある程度人数がまとまったグループとして駅まで先生もしくは警備員がついてくれるので安心でもある。

引用元:https://www.jyukunavi.jp/detail/29030.html

立派な講師が多く、沢山の貴重なアドバイスをいただき、大変感謝しております。

引用元:https://www.jyukunavi.jp/hyouban/blist/k29031.html

授業は毎回とても楽しく内容もわかりやすかったようです。時には厳しいことも言われたようですが、先生も一生懸命指導してくださったと思います。

引用元:https://www.jyuku-search.com/blist/118.html?city=13112&kousha=7712

教材は非常によくできている。家庭でしっかり復習することができれば実力がついていくシステムができている。

引用元:https://www.jyuku-search.com/blist/118.html?city=13116&kousha=7723&target=2

全体的にSAPIXに対して、講師や教材の質が良いという声が多く寄せられていました。

時には厳しく接してくれることもあり、メリハリがしっかりしている環境であると言えますね。

また、駅までの送迎や警備員の配置などの安全面の配慮への評価をしている声もありました。

コマ数の兼ね合いから「料金が少し高い」という声もありましたが、それ以上に価値のある高品質な授業を受けることができるので、皆さん満足しているようです。

 

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SAPIXの資料請求方法は?

SAPIXでは、

  • 無料資料請求
  • 入室説明会

を実施しています。

入室説明会は、入室テスト前に行われるものです。

つまり、入室テストの申し込みが必要ということになります。

もし、『まだ、そこまで具体的に考えていない』という場合は、まずは、資料請求をしてみてください。

以下のリンクから公式サイトへ行くと『資料請求』のボタンがあります。

必要事項を入力すればオッケーです。

SAPIX(サピックス)は間違いなく怪しい塾ではありませんので、安心して資料請求してみてください。

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SAPIXについてよくある質問

次に、よくある質問をいくつか紹介していきます。

Q1:いつでも入室(入塾)することができますか?

入室をご希望される場合は、月に1回開催されている入室テスト(受験料:3,000円)を受験し、合格する必要があります。
結果は1週間程度で通知され、合格だった場合は基本的に翌日上旬の授業から参加することができます。

Q2:入室テストの合格者数の制限はありますか?

基準点に達していれば全員合格となりますので、合格者数の制限はありません。

Q3:他の習い事との両立はできますか?

可能です。
SAPIXの授業は3年生まで週1回、4年生でも週2回なので小学校や習い事との時間の調整は無理なく出来るかと思われます。
実際にSAPIXに通いながら他の習い事と両立している生徒さんもたくさんいますよ。

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そこで、おすすめなのが『家庭教師との併用』です。
以下の記事で詳しく解説しています。

最後に

この記事では『SAPIX(サピックス)』について詳しく解説しました。

トップクラスの進学実績を誇る「SAPIX」

質の高い講師による授業や教材の評判が高く、保護者の方からの満足度もとても高いです。

入塾テストの難易度がやや高めではありますが、思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか?

まずは、資料請求からどうぞ。

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この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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