今年も東京都立公立中高一貫校の受検が2月3日に終了しました。
今年の受検倍率はどのような感じだったでしょうか?
(引用元:http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/02/04/06.html)
定員1,383名に対して、受検数7,886名。
トータルで5.70倍。
うわぁ、今年も昨年並み。
ちなみに昨年は以下の通りです。
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公立中高一貫校合格発表に備えて
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私立の偽倍率と違って、今年もまたマジで6,500名もの不合格者を出してしまうわけですから、サディスティックとしかいいようのない受検です。
何年間も頑張って、ワンチャンスに賭けて、6,500名不合格ですから。
非常に残酷です。
合格発表は2月9日です。
やはり前にも記事書きましたが、もう少し公立中高一貫校の数を増やさないとダメですね。
難しいのは分かりますが、この結果はヒドイ。
国や都のやることではありません。
是非とも整備を進めて、頑張った小学生たちの受け皿をいち早く作ってあげて欲しいものです。