中学受験

【合不合判定テストとは?】模試の種類、難易度、日程など分かりやすく徹底解説

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以下の記事で『首都圏模試』について書きました。

首都圏模試とは?模試の種類、難易度、日程など分かりやすく徹底解説の画像
【首都圏模試とは?】模試の種類、難易度、日程など分かりやすく徹底解説

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記事の中で

『中学受験には大きく4つ公開模試がある』

と紹介したわけですが、読んでいただいた方の中には、

  • 他の公開模試はどんな模試なの?せっかくだから全て解説してほしい!

という方がいらっしゃると思います。

そんな声にお応えして今回は、その中の『合不合判定テスト』について解説していきます。

とうさん
『合不合判定テスト』は、たしか中学受験の大手塾『四谷大塚』の公開模試だったよね?

おっしゃるとおりです。

  • 『合不合判定テスト』は四谷大塚の主催している『公開模試』の1つですね。

中学受験だけじゃなく、受験全てにおいて『自分の位置を正確に知る』という意味で公開模試を受験することは、『過去問に取り組む』と同じくらい重要なことです。

もちろん、通塾している生徒は必ず通っている塾の『校内模試』をコンスタントに受験していると思います。

しかし、校内模試では『自分の学力の位置』を正確に測ることができません。

校内模試は、あくまで『通っている塾の中で、どの位置にいるか』しか分かりませんからね。

受験は塾内の生徒だけで行われるわけではありません。
中学受験を希望している全ての受験生で行われるわけですから。

それに対して、公開模試は同学年の受験を希望する全ての生徒を対象に行われます。
もちろん、受験しない子もいますが、校内模試よりも広い範囲で自分の位置を確認できるわけですね。

つまり『校内模試でどんなに1位を取っても、公開模試では100位』かもしれないわけです。
1位と100位の差は100倍違います。
この認識の差は大きいですよね。

今回解説する『合不合判定テスト』は中学受験において『中学受験・公開模試御三家』と僕が勝手に呼んでいるくらいメジャーな模試です。

受験人数も1年間で7万人を超えます。
それだけ重要な模試という事になります。

この記事では、『合不合判定テスト』について『中学受験を考え始めたばかり』という方でも分かるように、もう少し深掘りして詳細を解説していきます。

この記事を読んでわかること

  • 合不合判定テストについて、詳細を解説していきます

この記事の信頼性

Ryosuke

✓教育ブログ歴6年。月々80,000PV。
6年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。
stand.fmで音声配信してます。よろしければ是非。

【合不合判定テストとは?】模試の種類、難易度、日程など分かりやすく徹底解説

では、早速、各項目に分けて詳細を解説していきます。

中学受験の公開模試ってどのくらいあるの?合不合判定テストってどのくらいメジャーなの?

前項で『中学受験・公開模試御三家』についてチラッと書きましたね。

というか、『中学受験・公開模試御三家』というのは僕が勝手に言ってることで一般的に言われていることではありませんw

どこかで話しても通じません。
はずかしい思いをしますので、間違っても他では使わないようご注意くださいねww

では、話を戻して中学受験の公開模試でメジャーなものは以下の4種類になります。

日能研の公開模試

  • 実力判定テスト
  • 志望校選定テスト
  • 志望校判定テスト
  • 合格判定テスト
    ※他に3種類ありますが重要なのは上の4つです。

四谷大塚の公開模試

  • 合不合判定テスト
  • 公立中高一貫校対策実力判定テスト

SAPIXの公開模試

  • 志望校診断サピックスオープン
  • 合格力判定サピックスオープン
  • 学校別サピックスオープン
    ※他に2種類ありますが重要なのは上の3つです。

首都圏模試センターの公開模試

  • 合判模試
  • 適性検査型模試
  • 難関合格スキル模試

この4種類です。
このように塾主催のものが多いです。

この中で、SAPIX(サピックス)の模試は難易度が高いです。
メチャメチャ難しいので、あまり一般的に利用できる公開模試とはとは言えません。

ですから、『中学受験・公開模試御三家』は、SAPIXを除く

中学受験・公開模試御三家

  • 日能研
  • 四谷大塚
  • 首都圏模試

の3つと僕は定義づけています。

実際、一般的な中学受験模試といえば、この3種類ということで同意してくださる方が多いと思います。

四谷大塚の公開模試『合不合判定テスト』は、その中の1つ。
メジャーな公開模試ということになります。

合不合判定テストの難易度は?

前項で『サピックスの公開模試はメチャメチャ難しい』と書きましたが、合不合判定テストの難易度はどうでしょうか?

合不合判定テストの難易度は、一般的に『難しい』レベルといわれています。

分かりやすく難易度に表にすると以下のとおりです。

公開模試難易度

  1. サピックス模試
  2. 四谷大塚模試
  3. 日能研
  4. 首都圏模試

という順番ですね。

四谷大塚と日能研は、ほぼほぼ同じくらいの難易度ですが、四谷大塚の『合不合判定テスト』の方が若干難しいと評価されることが多いですね。

サピックスオープンほどでないにせよ、合否合判定テストの結果でかなり『ヘコまされてる』話はよく聞きます。

しかし、ここで目をそらさずに、お子さんの状況をしっかり俯瞰で見ることが大事です。

そして、塾の先生とも相談しながら『何をすべきか』スケジュールに落とし込み、最終的に『まだまだ時間はある』と奮い立たせることが大事です。

四谷大塚・公開模試の種類は?

ここまで『合不合判定テスト』の事を書いてきましたが、四谷大塚の公開模試には2種類の模試があります。

メモ

  • 合不合判定テスト
  • 公立中高一貫校対策実力判定テスト

では、この2つの違いを解説していきましょう。

「合不合判定テスト」

大手中学受験塾『四谷大塚』が主催する6年生向けの模試。
中学受験を志望する一般的な受験生対象のテストです。
私国公立の志望校について合格判定をしてくれます。

「公立中高一貫校対策実力判定テスト」

首都圏模試の『適性検査型模試』と同様に公立中高一貫校を目指す受験生対象のテストです。
このブログでも数多く書いていますが公立中高一貫校受検は『適性検査』という私立とは一線を画す受検方式です。

この模試は『適性検査』に特化した判定なので、公立中高一貫校を志望している場合、この模試を受検した方がよいでしょう。

以上が、四谷大塚の公開模試2種類の解説です。

私立中学志望の子は一般的には『合不合判定テスト』を受験し、公立中高一貫校を志望している子は、『公立中高一貫校対策実力判定テスト』を受検する流れになります。

合不合判定テストの偏差値は?

模試を受けるということは偏差値が気になりますよね?

合不合判定テストの偏差値は、『四谷大塚の公式サイト』で確認することができます。
以下のURLです。

中学校偏差値一覧|中学受験の四谷大塚
中学校偏差値一覧|中学受験の四谷大塚

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とうさん
80偏差値、50偏差値ってのがあるけど、これはなに?

わかりづらいですよね。
80、50というのは『合格する可能性の%(パーセンテージ)』のことです。

80偏差値、50偏差値って?

80、50というのは『合格する可能性の%(パーセンテージ)』のこと。

例えば、

  • この偏差値を取っていれば、80%の可能性で合格しますよ。
  • この偏差値の場合、合格の可能性は50%の可能性ですよ。

ということ

とうさん
なるほど。よく分かった。50の場合、五分五分ってことね

そういうことになりますね。
というか、基本的にこの偏差値表は50では見ません。
80偏差値で見ることが一般的ですね。

とうさん
そりゃ、そうだよね。50は参考にならないもんね。

そういうことですね。

首都圏模試の時も同じような事を書きましたが、四谷大塚の公開模試の場合、塾主催とはいえ受験生が年間7万人を超えます。
つまり、受験生の幅が広いです。

『少し難しい上に、受験生が多い』ということで、公開模試としてはデータも多く信頼性が高い非常に参考になる模試です。

同じ志望校、例えば共学校の『渋渋』を志望していたとして、

各模試の偏差値

  • 日能研=偏差値:67
  • 四谷大塚=偏差値:69
  • サピックス=偏差値:60
  • 首都圏模試=偏差値:75

という感じになります。

サピックスと首都圏模試の差は15もありますね。
ちょっと、衝撃的ですよね。

これは受験生のボリュームゾーンの違いです。
首都圏模試を受験するゾーンは他の模試に比べて、若干レンジが広いのでこのようにトップ層の偏差値が高くなりすぎる傾向にあります。
それに対して、サピックスの場合、受験するゾーンの偏差値が高く、レンジも狭いので首都圏模試との差が15もついてしまうわけですね。

こうなってしまうと極端すぎて参考になりません。

このレベルの学校の場合、四谷大塚、日能研の公開模試の方がバランスが良くて参考になります。

このような事が当たり前のようにあるので、志望する学校に合わせて公開模試を受験し、自分の位置をしっかり把握して受験勉強を進める必要があるということですね。

合不合判定テストの会場は?

合不合判定テストはどこで受験するのでしょうか?

首都圏模試は2つの会場から選択肢して受験することができます。

  • 「塾受験」
  • 「学校会場」

の2つです。

『塾』というのは読んで字のごとく、現在通っている四谷大塚の校舎か、外部生の場合は希望する四谷大塚の校舎でで受験する形式になります。

『学校会場』というのが分かりづらいと思いますが、これは

四谷大塚が私立中学の教室を借りて受験を行う』形式ですね。

四谷大塚のの公式サイトへいくと、模試の日時によって『実施会場一覧』が表示されます。

その中から、希望する会場を選んで受験する形になります。

例えば、

『〇月〇日は、本郷中と立教池袋、巣鴨中が会場を提供している。自宅からは立教池袋が近いから今回は立教で受験しよう』

って感じですね。

または、

『志望校が巣鴨中だから、予行練習もかねて巣鴨中で受験しよう』

なんてのもありですね。

解答や成績表はいつ届くの?

まず、解答解説は、試験終了後に配布されます。

模試の結果は、テスト実施から数日後に公式サイトでチェックできるようになります。
その後、個人成績表という詳しい模試結果が郵送で届きます。

合不合判定テスト|中学受験の四谷大塚
合不合判定テスト|中学受験の四谷大塚

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合不合判定テストの日程は?

合不合判定テストの日程は、公式サイトで確認できます。

以下のURLを確認ください。

合不合判定テスト|中学受験の四谷大塚
合不合判定テスト|中学受験の四谷大塚

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合不合判定テストは、年間6回実施されます。

前項で解説した「公立中高一貫校対策実力判定テスト」は年間2回実施されます。
こちらは少ないですね。

しっかり確認して受験漏れのないようにスケジューリングしましょう。

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最後に

今回は、四谷大塚の公開模試『合不合判定テスト』について『中学受験を考え始めたばかり』という方でも分かるように詳細を解説してみました。

中学受験だけでなく、受験において『自分のが学力レベル、今いる位置を正しく知る』ことは最も大事なことです。

それに応じて、どのように学習を進めていくか決めていくわけですからね。

学力が全然足りていなければ、テコ入れする必要がありますし、いい位置にいて現状をキープしていく必要があれば適切なコーチングが必要になります。

受験は情報戦です。

受験までの時間は、限られていますので首都圏模試などの公開模試を活用してしっかり自己分析するようにしましょう。

四谷大塚の公開テスト(模試)|中学受験の四谷大塚
四谷大塚の公開テスト(模試)|中学受験の四谷大塚

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