もし、もう一度受験するならどの学校を選択するか?

中学3年生の長男は公立中高一貫校受検で残念な結果となり、現在都内私立中学に通っています。

中学受験の際には、公立中高一貫校に合格するものと何の疑いもなく思っていたので私立中学に入れるつもりなど毛頭ありませんでした。

つまり私立受験用の受験勉強は全くさせていませんでした。
ちょっと中学受験に関して調べてらっしゃる方はご存じのとおり、公立中高一貫校の適性検査と私立校の受験問題というのは全く毛色の違うものです。
長男は本番前の予行練習として適性検査型入試を導入している私立校を2校受け合格を頂き、公立中高一貫校を落ちたので偏差値の高い方の私立校を選択し進学した形になります。
それはそれで今となっては良かったと実感しているわけですが…..。

そして、我が家には次男がおります。
次男の気持ち次第ですが、もし彼が中学受験を希望するのであれば親としてどうするか?
長男の経験を踏まえどうするのがベターでしょうか?
考えてみました。

公立中高一貫受検は針に糸を通すような狭き門

まず長男と同じように公立中高一貫受検をさせるでしょうか?

これはまず選択しないですね。断言できます。

親は子を信じています。
「こんなにこの子は頑張っているんだから希望通り進学できる」と。
そして偏差値が徐々に上がってきて、塾の先生にも「イイ感じで伸びてきてますね。この調子なら大丈夫です」なんて言われてしまうと、もう合格できると疑わなくなります。

はっきり言います。

公立中高一貫受検はそんな簡単じゃないです。
倍率が6~7倍です。東京の場合、9,000人弱受検して1,400名弱しか受かりません。

受験当日、受験会場までの道など、お祭りか何かのような、ものすごい人数です。

「この中で160人以内に入らなきゃ合格できないのか…..」

長男に付き添いながら、僕は正直落ち込みました。
こりゃ、ちょっと甘く考えすぎていたなと。

この1チャンスのために3年も4年も勉強していたのかと。
リスクが大きすぎるだろ。
と、この時になって初めて気づきました。
ホントにバカでした。

もちろん、子供たちは合格できることを信じて勉強をするべきだと思います。
しかし、親はそれじゃダメです。
「公立中高一貫受検は針に糸を通すような狭き門」だとしっかり理解した上で受検を受けさせるべきだと思います。

僕としては、長男の時に懲りたので次男が中学受験をするならば公立ではなく高い授業料を払う事になりますが腹をくくって私立受験をさせると思います。

もちろん、これは僕の私見です。
ウチの長男は実力不足で不合格でしたが、実力さえあれば合格はできるわけですから。
あくまで参考程度に読んでいただければと思います。



長男での経験を参考に、どこを受験するか?

では、もし次男を受験させるとしたらどこを目標にするでしょうか?

今の段階で判断するのは非常に難しいです。
本人の頭のレベルも全然わかりませんしね。

そこを考えずにとにかく目標を決めろと言われれば、僕は大学付属の学校にすると思います。

僕は東京都の東部に住んでいるので、あえて学校名を挙げるとすれば、また希望を大きく持って選ぶとすれば、

・慶應
・早稲田
・明大中野
・法政二中
・芝浦工大
・日大

あまりにも大きな希望を持ちすぎている部分もありますが、この辺を希望すると思います。個人的な好みも入っています。

もうとにかく、これ以上受験をせず固く大学まで進ませたい。
この一念に尽きるラインナップとなっています。

例えば、話が大きくなりますが開成や麻布を目指す方々と言うのは、最終的に東大に入学することを前提に進学されるわけです。

正直、我が子にそこまでのモノを望みますか?

僕は全然望みません。

大学受験は大事な時間とお金を浪費します。
もちろん得るものもありますが、物事を効率的に考えた場合、リスクは非常に高い。

現実的に考えて、私立中高への進学でさえそれなりの授業料を払っています。
あげく塾代を払い、途方もない時間を使い、その上、希望通りにならなかった場合、目も当てられません。

ですから、僕は大学付属を選ぶと思います。
親にとっても子にとっても、負担の少ない選択だと思います。

昨年、女優の芦田愛菜さんが慶應中等部に進学されて話題になりました。
これを聞いて、賢い選択だなぁっと思いました。

彼女は慶應以外にも名門中学を受験され合格していたそうですね。
その中で、あえて慶應を選択した。

例えば桜蔭や女子学院から合格をもらっていたとしたら、また6年後大学受験をしなくてはなりません。
女優業を並行していくわけですから、そこまで勉強に時間をかけていくわけにもいかないですよね。

それなりに勉強をすれば、慶応大学まではエスカレーター式に進学できる。多少学費が高かろうが、最悪自分で仕事をして稼げば、なにがあっても払うことができる。

非常に固くクレバーな選択だったと思います。

中学入学から大学卒業まで10年。
非常に長いです。
その間に様々な事があるでしょうし、考え方も変わるでしょう。

そういう意味を中学受験をするのであれば、固い選択をすべきだと僕は思います。


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