内進生と高入生の違い

中3の長男の進路の件ですが、先日、内部進学の面接がありまして、無事、高校へ上がれることになりました。

前回の更新でもお話しましたが長男の高校ではもちろん内部進学生にはアドバンテージがあるのでしょうが、一般受験される方々との間に意識の違いがあり過ぎるのは、あまりに失礼であるとして成績による評定をし、その上、正式に面接がされます。

さすがに足切りはしないだろうと高をくくっていたのですが、本気で2名ほど引導を渡されたそうです。つまり進学できず別の高校へ転校するということです。(正直、それもどうかと思いますが…..)

長男が中学3年生になって思う事ですが、僕個人的には本当に中学受験をしてよかったなと改めて感じている次第です。

中学三年生は制御不能です。

このページにいらっしゃってる方々はたぶん小学生の父母の皆様、なおかつ初めての中学受験の方々が大半かと想定しています。

結論から言いますと、とにかく中学三年生は制御不能です。
大切な事なので二回言います。
中学三年生は制御不能です。

親が指示や注意をすれば、大声で反抗してくる子。静かにムスッとする子。
はいはいっと聞くには聞くけど右から左と抜けてしまい、何度言っても全く話にならない子。
反抗の仕方は十人十色だとは思います。

共通して言えることは、親が制御できないという事です。
その制御出来なさ加減は、小学生の親だったころには想定できないくらい制御できないと考えておいてください。

あんなに親のいう事を聞いていた子が、こんなに話にならないんだってくらいになります。はい。

それを考えた時、単純に中学受験をしておいてよかったなぁと。
そう思うのです。
もちろん、大半の方々は高校受験をするわけですが、この場合親が方向を指示することは、ほぼ無理です。
親のいう事なんて聞くわけないですから。

子供本人の自覚次第になると思います。




本人は頭イイと思ってるけど、実は、その逆

中学受験をした時、中高一貫生は勉強の進度が早く6年間でカリキュラムを組むので高校から入学する子よりも学力が高い。

っと僕は勝手に思っていました。
ところがドッコイ。たぶんこれは間違いだと思います。

たしかに6年間でカリキュラムを組み、5年間で高3までの学習を終わらせて残り1年間を受験の演習に充てるというスキームは変わらないので、授業の進度は早いでしょう。たしかに。

でも、進度が早いのと学力の高さが比例するわけがないのです。

基本、相当の事がなければ黙っていても高校に進学できる人間と必死で勉強してテストを勝ち抜いてきた人間でどちらが学力が高いかといったら、まず間違いなく後者に決まってます。脳みその鍛え方が違います。

ですから、僕の思っていたのは全くの間違いで内部進学生と高入生では、明らかに後者の方が学力が高いです。

高校1年の時、内進生と高入生のクラスを分けるのは、内進生の授業進度が早いので分けていると表向きは言っていますが、実際は違って、あまりにも頭の良さが違うので分けてるんじゃないかと僕は勝手に思っています。

高入生は最初の一年遊ぶ

内進生になにかアドバンテージはないのか?

1つだけあります。
それは心の余裕です。
実はココがポイントなんじゃないかと僕は思っていて。

高入生は、大半の人が最初の1年ダラけます。
これは仕方ない。人間ですから。
必死で勉強して進学校に入ったんです。
やはりその緊張感を持続させてその後3年間走り抜ける事ができるかと言えば、やはりそれは厳しいでしょう。無理です。
どうしたって1年生の時は少しダラけてしまうでしょう。
逆にココでダラけない生徒は強い。
そのまま大学受験を走り抜けることでしょう。

反対に内進生は、ずっとここまでダラけてきたわけです。言葉は悪いですが。
高校受験の緊張感もなく過ごしてきたわけです。
ですから、ココで自覚を持って本腰をいれて勉強に向かえるか否かがポイントになります。
逆にココしかないんですね。この1年間しか高入生の脳に追いつく猶予は。

ですから内進生であれば、3年間十分に学校生活をエンジョイしてきたので、そろそろ頑張るかって意識に変化した子だけがその後の受験を戦えるのではないかと思います。

ただし、始めに書いたとおり親が言ったところで無理。
中学生~高校生に親がなに言おうが聞く耳持ちません。
本人の自覚次第という事になります。
本人がどの程度大人か。今後を見据えた行動がとれるかってのがポイントになるかと思います。


にほんブログ村 受験ブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA